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ことばの変化 グーグル [まえがきからの啓発]

”経営者をしていて意外だったのは、プロジェクトチームにとんでもない野心を抱かせるのは、とても難しいということだ。どうやらたいていの人は型破りな発想をするような教育を受けていないらしい。”
エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル、ラリー・ペイジ(序文)、土方奈美(訳)
How Google Works 私たちの働き方とマネジメント 日本経済新聞出版社 2014 序文から抜粋

日頃お世話になっているGoogleだから、というわけでもないだろうけれど、GAFAM、ビックテックの世界戦略に、ちょっとだけ興味があって、この本を手にした。
そして、なぜこの本が公開されたのかと思ったが、序文の末尾に、「みなさんにもありえないことに挑戦していただきたい」とあった。
オープンなんだ。吸収できるところがあれば、どうぞ。人材確保するなら、何に着眼するかもお教えします。マネジメントを公開しますというところだろう。

その中で、やはり目を引くのは、序文にあるように、人材のモティベーション(動機づけ)あるいは、やる気に火をつけることの難しさにあると証明しているみたいだ。
いえ、野心( 原文単語;ambitious )です。しかも、「とんでもない( 原文単語;super )」という形容詞付きの。そう、有名なボーイズ・ビー・アンビシャスと同じ感性かもしれません。

それはそうだろう、そもそも論となるが、最初に「とんでもない野心を抱く( 原文句;kind of moonshot thinking )」なんて、学校の教育課程というか、その後の実生活の中でも、ありえないだろう。そして、「型破りな発想」などをしようものなら、教室の廊下に立たされる(それはないけど!)。企業なら始末書かなあ。それで済めばいいけど。
言われた通りに塾に通い、問題を解いて、答えをだし、答案用紙には満点ハナマルが書いてあるのが、求められる国民像だから、だろうか。
幕末の坂本龍馬の心境には、ならないけれども、事業を起こし、成果を結ぶには、何かしらの決意と野心が必要なのかな、と。

そして、ラリーが吐露するように、上に立つとき、人を引っ張っていくには、何かしらの知恵が必要なんだろう。
でも、それを精神論で片付けたくないですよね。
みんなの力が結集したときこそがすべてだろうと思うから。

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