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ことばの変化 哲学書 人生から [まえがきからの啓発]

”人間に与えられた寿命は決して長くはない。
私たちは寿命を浪費しているというのが事実である。人生は十分に長いのである。”
草柳大蔵 セネカ わが死生観 三笠書房  1988 腰帯表紙裏面のお知らせ
(本文 人生の短さについて 24ページ)

この本を本屋で手にしてパラパラとめくる中で、ブックカバー表紙裏に書かれていたことばが目に入った。
どこのページに、どのような経緯で、この文が書かれているというだろうと探したものだった。

今もそうだろうが、生きるための指針というか、核となる指標がほしいと思う。
常に同じとは言わない。根底となるものはないのかと、自分の主張を曖昧にし、
他を頼りにして、迷っていた中、触れたことばだったと思う。
この本を手にすると、自分で短くしていたのだと、改めて気付かされる。

時間だけではない、手元に必要なときに、お金がないものである。

”節約の心がなければ、どんな多額の富も充分と言うことがない。
虚飾を遠ざけ、物事は見せかけによらず、実際の効用を計って判断する習慣を身に付けよ。”
草柳大蔵 セネカ わが死生観 三笠書房 1988 序にかえて から
(本文 心の平静について 169ページ)

虚飾を近づけ、見せかけを見た。
警告することば通りの内容でやり過ごしたのかもしれない。
本物を見極める知識技量はあるか。自分は何を知っているというのか。
人のことばを素直に聞くことができたのか。その人物は信用できる人だったのか。
その時、自分はなにをしたかったというのだろうか。

怪しげな電話やメールは日々あるが、自分に核となるものがなければ、うかうかと応じてしまう危うさを感じる。迷いました、で通用するとは思わない。
自分の真の姿を見つけるとき。「それって、本当の君の姿なのか」と。

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